チャットレディ時給の仕組み|単価アップの方法と保証付き事務所紹介

はてなちゃん

チャットレディの時給っていくらぐらい?

チャットレディの時給ってどうやって上がるの?

チャットレディの時給は、お客様と接続した時間で決まっていきます。

チャットレディの時給を上げるには、チャットレディの時給の仕組みをしっかり理解する事が大事です。

今回は、チャットレディの時給の仕組みについて徹底解説し、現役チャットレディの平均時給をご紹介、時給単価アップの方法もお伝えいたします。

記事の後半では、チャットレディの時給保証制についても詳しくお話しし、時給保証付き事務所もご紹介。

チャットレディの時給の仕組みをしっかり理解する事で、チャットレディの収入アップに繋がりますので、是非、最後まで読んでくださいね!

目次

チャットレディの時給の仕組み

「チャットレディの時給の仕組みはどうなっているの?」

チャットレディの報酬を時給ベースで換算するには、以下の計算式にあてはめることになります。

チャットレディの時給=ポイント単価(pt)×報酬率×接続時間(分)

チャットレディの時給を構成する3つの要素

チャットレディの時給は「ポイント単価(pt)」「報酬率」「接続時間(分)」の3つを掛け合わせて算出することができます。

では、「ポイント単価(pt)」「報酬率」「接続時間(分)」とは何なのか、それぞれみていきましょう。

接続時間

接続時間とは、チャットレディがライブチャット上でお客様と繋がった時間のことです。

チャットレディは、個々に自分の「ルーム」を持っており、お客様はサイト上に掲載されたサムネイル画像とプロフィールで好みの女性を選び、「ルーム」に入ります。

チャットレディの報酬は、お客様が「ルーム」に入った瞬間から分単位で課金される仕組みになっており、お客様が「ルーム」に入り、やり取りしている時間が「接続時間」となります。

ポイント単価

ポイント単価とは、お客様がライブチャットの利用に購入すべきポイントの単価です。

お客様がライブチャットを利用するには、「1円=1ポイント」のポイントを購入することになり、必要なポイント数は、利用するサービスによって異なります。

もちろん、ライブチャットが提供するメインサービスは、チャットレディとの「チャット」であり、お客様はおおまかに以下2つの形式から、希望のサービスを選ぶことになります。

  • 2ショットチャットーチャットレディ1人:お客様1人

  • パーティーチャットーチャットレディ1人:複数のお客様

 

(出典:ポケットワーク

最もポイントが安価なチャットは「1分=100pt」に設定されており、ほとんどのサイトでパーティーは「1分=100pt」、2ショットは「1分=200pt」で利用が可能です。

ライブチャットのポイントは、チャットの他にも、メッセージのやり取りや、限定画像やグッズの購入、チャットレディへのプレゼントなど、様々なサービスに利用することができます。

報酬率

報酬率とは、チャットレディの取り分の割合のことです。

チャットレディの報酬率は、以下のように、所属形態や稼働スタイルによって異なります。

所属形態 稼働スタイル 報酬率相場
事務所へ所属 通勤 30~35%
在宅 40~50%
サイトと直接契約 通勤 35~45%
在宅 50~60%

事務所へ所属する場合の報酬率の相場は、通勤で「30~35%」、在宅で「40~45%」、サイトと直接契約する場合の報酬率相場は、通勤で「35~45%」、在宅で「50~60%」です。

つまり、報酬率だけで言えば、サイトと直接契約し、在宅で稼働するのがチャットレディにとって最も有利ということになります。

チャットレディの時給を計算する方法

前項で、チャットレディの時給を構成する3つの要素をご説明しました。

ここでは、3つの要素を計算式「ポイント単価(pt)×報酬率×接続時間(分)」にあてはめ、実際にチャットレディの時給額をパターン別に計算してみます。

ポイント単価 報酬率 接続時間 計算式 分給 時給
A.200pt
(2ショットチャット)
30% 60 60分×200pt×0.3 60 3,600
B.200pt
(2ショットチャット)
35% 60分 60分×200pt×0.35 70円 4,200円
C.200pt
(2ショットチャット)
40% 60分 60分×200pt×0.4 80円 4,800円
D.200pt
(2ショットチャット)
50% 60分 60分×200pt×0.5 100円 6,000円
E.100pt
(パーティーチャット)
30% 60 60分×100pt×0.3×5 150 9,000
F.100pt
(パーティーチャット)
35% 60分 60分×100pt×0.35×5人 175円 10,500円
G.100pt
(パーティーチャット)
40% 60分 60分×100pt×0.4×5人 200円 12,000円
H.100pt
(パーティーチャット)
50% 60分 60分×100pt×0.5×5人 250円 15,000円

例えば、チャットレディAさんの時給は、2ショットで200pt獲得し、報酬率は通勤で30%で60分接続しているので、「3,600円(200pt×30%×60分)」です。

一方、パーティーチャットで稼働した時給を算出する時は、「ポイント単価(pt)×報酬率×接続時間(分)」の計算式に、お客様の人数が加算されます。

例えば、チャットレディEさんの時給は、パーティーで5名のお客様と60分接続したので、「9,000円(100pt×30%×60分×5人)」です。

このように、チャットレディの時給を計算するには、チャット形式(ポイント獲得額)、報酬率、接続時間、お客様の人数を掛け合わせることになります。

チャットレディの平均時給はいくら?現役10名のデータを公開

「チャットレディの平均時給はいくら?」

当編集部がネット上で集めたデータによりますと、チャットレディの平均時給は、「4,595円」です。

以下のデータは、「X(旧Twitter)」で集計した、現役チャットレディ10名の時給データです。

ニックネーム 時給額
ぴぴさん 4,000円
なるさん 2,000円
みなせさん 10,000円
あふろでぃてさん 4,000円
ぽよさん 2,600円
もかさん 8,600円
ありなさん 4,000円
noeさん 4,500円
あさん 2,000円
夜稼働になりましたさん 4,000円
平均時給 4,570

(引用;https://twitter.com/より)

上記の平均時給額は、現役チャットレディ10名分の時給額を単純に人数で割った数字ですが、アダルト、ノンアダルトなど、とくに稼働ジャンルを特定している訳ではありません。

「4,570円」は、稼働ジャンルを問わず、あくまでチャットレディ全体の平均時給額と捉えておきましょう。

稼働スタイル別の平均時給額

チャットレディの平均時給額は、通勤、在宅などの稼働スタイルによっても異なります。

以下は、大手チャットレディ事務所「ポケットワーク」が2022年に実施した、稼働スタイル別の平均時給データです。

(出典:ポケットワーク

同社に在籍しているチャットレディの6カ月間の平均時給は、通勤チャットレディが「2,855円」、在宅チャットレディが「5,628円」。

通勤は1月から3月、5月にかけて平均時給額が下がる傾向にありますが、在宅は6カ月を通して平均時給額に大きな変動がありません。

稼働スタイル別の平均時給は、通勤よりも在宅の方が約2倍も高く、時給の観点だけで言えば、在宅で稼働する方が圧倒的に有利であることがわかります。

チャットレディの時給は高い!その理由は?

「チャットレディの時給ってなぜ高いの?」

チャットレディの時給が高い理由は、次の5つです。

  • 夜職である
  • アダルトな接客を伴う
  • お客様の利用料金が高単価
  • リスクがある
  • 一度に複数のお客様を相手にできる

夜職である

チャットレディは、高収入で知られる「夜職」のお仕事です。

「夜職」とは、キャバクラやスナックなどのお酒の接待を伴う職業のイメージですが、厳密には、「風俗業全般」のことを指し、チャットレディも風俗業に含まれています。

「夜職」は、不規則な時間帯中心の労働、長時間の会話を含む接客、勤務時間外の活動の多さなどの理由により、一般的に昼職よりも高い時給が設定されています。

アダルトな接客を伴う

チャットレディはアダルトな接客を伴うことも、時給の高さと密接に関連しています。

一般的にアダルト要素が含まれるお仕事は、本人のリスクや精神的負担が加味され、夜職の中でも一層高い時給に設定されており、チャットレディも例外ではありません。

ただし、同じチャットレディでも、ノンアダルトはアダルト要素が少ないため、スナックやラウンジなどの夜職と、ほぼ同等の時給設定になっています。

お客様の利用料金が高単価

お客様の利用料金が高単価であることも、チャットレディの時給に反映されています。

ライブチャットの利用料金は、1時間8,000円~15,000円程度であり、キャバクラのセット料金よりも高単価です。

しかも、キャバクラは、お酒や食べ物の提供に対して料金を取ることが大前提ですが、ライブチャットはお酒や食べ物の提供が一切無いばかりか、リアルな接客や性サービスも付きません。

ライブチャットが提供しているのは、ただ画面越しの会話のみと考えれば、どの風俗業よりも高単価なサービスという見方もできます。

リスクがある

チャットレディのお仕事には、特有のリスクも時給に含まれています。

チャットレディ特有のリスクとは、身バレの不安や、アダルトチャットでの盗撮、映像流出などです。

だからと言って、チャットレディは、他の夜職のように、お酒を飲んで肝臓に負担をかけたり、性病に感染することは一切ありません。

チャットレディのリスクは他の夜職とは系統が異なりますが、「ならでは」のリスク分も高額な時給に反映されています。

一度に複数のお客様を相手にできる

チャットレディは一度に複数のお客様を相手にできることも、高時給が稼げる理由の1つです。

同じ夜職であるキャバクラやスナックは、1人で複数のお客様を相手にすると、お客様から不満が出ますし、ヘルスやソープは、一度に複数のお客様を相手にすることが不可能です。

チャットレディはオンラインという特性上、一度に何十人ものお客様を相手にすることができるため、無限に時給単価を上げられるチャンスがあります。

チャットレディの時給単価アップを狙う方法

チャットレディとして働くなら、時給を少しでもアップさせたいものです。

チャットレディの時給単価アップを狙う方法は、次の5つとなります。

  • 1回の待機時間を10分以内に収める
  • 1回の休憩時間を5分程度に限定する
  • 1接続30分以上をキープする
  • ピーク時はパーティーを中心に稼働する
  • 2ショットでロングチャットに持っていく

1回の待機時間を10分以内に収める

1つ目は、1回の待機時間を10分以内に収めることです。

チャットレディの待機時間は課金対象にならため、チャットレディが時給アップを狙うには、待機時間の削減が課題となります。

チャットレディの待機時間の平均は「15分程度」と言われていますが、実際に15分待機が1時間内に2回重なれば(15分×2回=30分)、時給が半額の計算になってしまいます。

チャットレディの時給額を大幅に落とさないためには、1時間内で2回待機になると想定した場合、1回の待機時間をせめて10分以内に収めなければなりません。(10分×2回=20分)

チャットレディの待機時間を10分以内に収めるには、お客様のアクセスが集中する時間帯に合わせて稼働する、予約を増やすなど、待機時間を削減する工夫が必要になります。

1回の休憩時間を5分程度に限定する

2つ目は、1回の休憩時間を5分程度に限定することです。

チャットレディの休憩時間とは、課金対象にならないだけでなく、待機もしていない時間(お客様がルームに入室できない状態)であることを意味します。

しかし、休憩中にお客様が全く来ないのかと言えば、そうではありません。

お客様によっては、休憩前の接続時に「のぞき」で入り、次は自分が「メイン」で話そうと、順番待ちをしている事もあるため、あまりに休憩が長過ぎると、せっかくの見込み客を逃すことになります。

以下はA.「休憩時間5分」、B.「休憩時間10分」の場合の時給差をシミュレーションし、比較したものです。

A 時間 B 時間
接続 1回目 30 接続 1回目 30
休憩 5分 休憩 10分
接続 2回目 25 待機 10分
接続 2回目 10
接続時間/55 3,850 接続時間/40 2,800

(※1分70円で計算)

A.「休憩時間5分」は、1回目の接続時で「のぞき」のお客様をうまく掴めたことで、待機無しで2回目の接続に移行でき、「55分」の分単価が時給に反映。

B.「休憩時間10分」は、休憩が長過ぎたことで10分待機になり、2回目の接続が10分しか課金できないことで「40分」の分単価しか時給に反映されていません。

上記A.Bのケースでは、時給で1,000円もの差額が付いてしまうため、目安としては、1回の休憩時間を5分程度に収めるようにしましょう。

1接続30分以上をキープする

3つ目は、1接続30分以上をキープすることです。

以下は、2時間(120分)の中で、1回の接続時間をA「30分」B「20分」C「10分」の3パターンで、時給を比較したものです。

A 時間 B 時間 C 時間
接続 30分 接続 20分 接続 10分
待機 10分 待機 10分 待機 10分
接続 30分 接続 20分 接続 10分
待機 10分 待機 10分 待機 10分
接続 30分 接続 20分 接続 10分
待機 10分 待機 10分 待機 10分
    接続 20分 接続 10分
    待機 10分 待機 10分
接続 10分
待機 10分
接続 10分
待機 10分

接続時間

 

90分/120分

@3,150円

接続時間

80分/120分

@2,800円

接続時間

60分/120分

@2,100円

(※時給は分単価1分70円で想定)

(※待機時間は1回10分ずつで想定)

ご覧のように、1回の接続時間がA「30分」B「20分」C「10分」の3パターンで比較した場合、パターンAの「30分」が最も時給が高くなります。

パターンB「20分」、C「10分」など、1回の接続時間が短くなることは、待機の回数も増えることを意味するため、結果として、課金対象になる全ての接続時間も少なくなります。

つまり、チャットレディで時給額を下げないためには、1回の接続時間をなるべく長くすることが肝心であり、目安としては、1接続30分以上をキープすることを意識付けましょう。

ピーク時はパーティーを中心に稼働する

4つ目は、ピーク時にパーティーを中心に稼働することです。

パーティーは、1人で何人ものお客様と同時にやり取りできるため、チャットレディの時給アップに上限がありません。

まさにチャットレディの時給アップには、パーティーを活用しない手はありませんが、パーティーで稼ぐには、お客様の絶対数が必須になります。

言い換えれば、お客様の絶対数が多い時間帯は、パーティーでいくらでも時給アップが狙えるチャンスです。

とくにお客様の絶対数が多い夜のピーク時は1人のお客様と話し込むよりも、パーティーを中心に稼働するようにしましょう。

2ショットでロングチャットに持っていく

5つ目は、2ショットでロングチャットに持っていくことです。

2ショットとは、1人のお客様と2人きりでやり取りする方式で、お客様の支払い額も高単価に設定されています。

前述のように、ピーク時はパーティーを中心に稼働する方が時給アップが狙いやすいですが、パーティーはお客様の絶対数が必要になるため、通常時(ピーク時以外)には適していません。

2ショットは、1人のパフォさんを独占できることから、おのずとロングチャットになる傾向があり、チャットレディにとっても、2ショットでやり取りしている間は待機のロスをカットすることができます。

しかも、2ショットは報酬も高単価なため、総体的に時給単価をアップすることに繋るでしょう。

チャットレディの時給保証とは?

チャットレディの時給保証とは、ライブチャットの事務所側やサイト側が、所定の時給分の報酬を保証してくれる制度です。

通常、チャットレディは完全歩合制のため、お客様と接続した分単位でしか収入になりませんが、時給保証付きなら、お客様と接続しなくても、稼働時間分の報酬を丸々受け取ることができます。

例えば、完全歩合制の場合、1分60円の分単価で、お客様と1時間中20分しか繋がらなければ、「60分×20分」で時給は「1,200円」。

しかし、仮に時給2,500円分の時給保証が付けば、お客様と接続した時間は関係なく、1時間2,500円分の報酬が確定します。

チャットレディにとっての時給保証とは、「収入0円」になるリスクや不安が一切無く、稼働した時間分の報酬を確実に受け取ることができます。

時給制で稼働できる条件

チャットレディが時給制で働くには、事務所やサイトからいくつかの条件を設定されることになります。

時給制の条件は、事務所やサイトによってマチマチですが、主に次の4つの条件を適用されるケースが多く見受けられます。

  • ピーク時に稼働する
  • アダルト・人妻ジャンル
  • 体験・新人期間である
  • 規定の待機時間を消化する

ピーク時に稼働する

チャットレディが時給制で働く第一条件は、ピーク時に稼働することです。

チャットレディのピーク時とは、お客様のアクセスが集中する「22:00~6:00」までの8時間と、「11:00~15:00」の4時間。

ピーク時以外には時給保証を付けてもらうことがほぼできませんので、時給保証付で働きたい場合は、上記の時間帯にスケジュールを調整する必要があります。

アダルト・人妻ジャンル

チャットレディで時給制が適用されるのは、アダルトか人妻ジャンルに限定されています。

とくに人妻ジャンルは万年人手不足のため、人妻をコンセプトにしたサイトの大半は時給保証制を導入しています。

ノンアダルトは、アダルトや人妻に比べると顧客人数が1/2~1/3程度のため、時給保証を付けてもらえることはほぼありません。

今から時給保証付でチャットレディのお仕事を探している方は、アダルトか人妻での稼働を検討しましょう。

体験・新人期間である

チャットレディの事務所によっては、体験・新人期間のみに時給保証を付けているケースが目立ちます。

事務所やサイト側が体験や新人期間限定で時給保証を付けるのは、新規のパフォさんを増やす目的です。

体験・新人期間以外でも時給保証を付けてくれるサイトや事務所もありますが、どちらかと言えば、特定の数字が見込めるパフォさんに限定されています。

規定の待機時間を消化する

チャットレディが時給制で働くには、規定の待機時間を必ず消化しなければなりません。

チャットレディが時給保証付で働くには、勤務時間が決められているのと同時に、最低4-5時間など、事務所やサイトが決めた規定の待機時間を消化しなくてはなりません。

もし、規定の待機時間を消化できなかった場合は、時給保証の対象外となり、稼働した時間分の固定報酬がもらえないリスクがありますので、注意しましょう。

チャットレディが時給保証で働くメリット・デメリット

チャットレディの時給保証はメリットばかりでなく、デメリットも踏まえて慎重に検討する必要があります。

ここでは、チャットレディが時給保証で働くメリット・デメリットについて検証していきます。

メリット

  • 固定収入が保証される
  • 待機地獄がない
  • メンタルが安定する

固定収入が保証される

チャットレディが時給保証を付ける最大のメリットは、固定収入が保証されることです。

完全歩合制は、どれだけ頑張って長時間待機していても、お客様と繋がらなければチャットレディの収入にならないため、報酬が1円にもならない確率もゼロではありません。

時給保証は、決められた稼働時間を消化さえすれば、確実に固定収入を得ることができます。

待機地獄がない

チャットレディが時給保証付で働くと、待機地獄に悩むことがありません。

待機地獄とは、長時間にわたって待機が続いても全くお金にならない「地獄さながら」の様子を指します。

時給保証は待機時間も含めた報酬が課金されるため、待機中も「地獄」にならず、正規の勤務時間と捉えることができます。

メンタルが安定する

チャットレディが時給保証を付けることにより、メンタルの安定が期待できます。

そもそもチャットレディは、悪質客の対応や、身バレリスクなど、メンタルがやられがちなお仕事ですが、収入の不安定さも、メンタルを不安定にさせる一因です。

しかし、時給保証で一定の収入が確保できることは安心要素の1つになるため、おのずとメンタルの安定に繋がることになります。

デメリット

  • 好きな時間に働けない
  • 手取り額が低くなる可能性もあり
  • 制約が多い

好きな時間に働けない

チャットレディの時給保証は、好きな時間に働くことができません。

チャットレディの大きなメリットの1つは、時間と場所に縛られないことですが、時給保証を付けると、事務所やサイト側が指定した時間通りに稼働することになります。

チャットレディが時給保証を付けると、「隙間時間に稼ぎたい」という希望は叶わなくなることを念頭に置く必要があるでしょう。

手取り額が低くなる可能性もあり

チャットレディが時給保証の条件で働くと、かえって手取り額が低くなる可能性もあります。

時給保証は事務所側やサイト側が絶対に損をしないよう、歩合制よりかなり低めの報酬条件に設定してあるからです。(※事務所やサイトと交わす条件によります。)

時給保証を付けると、確実な収入が得られることは確かですが、言い換えれば、保証された時給額以上の収入を狙うことは難しくなるでしょう。

制約が多い

チャットレディが時給保証を付けると、多くの制約に縛られることになります。

時給保証の詳しい条件は事務所やサイトによっても異なりますが、例えば、出演時のメイクや衣装、待機中の過ごし方にも細かい指示が入り、休憩も自由に取ることができません。

時給保証は固定収入が保証されるため、様々な制約があるのは致し方がありませんが、自分の好きに稼働したい方には不向きな選択肢となります。

時給保証付きで働けるおすすめ事務所4選

ここでは、時給保証付きで働けるおすすめチャットレディ事務所を4社ご紹介いたします。

ポケットワーク

ポケットワークでは、横浜店の通勤限定で時給保証制を導入しています。

ポケットワーク横浜店の時給保証制は、月40時間、80時間、160時間稼働のプランから選べることになっており、いずれも時給換算で「1,875円」を固定報酬として支給。

さらに、80時間と160時間のプランに関しては、稼いだ金額にプラス5万円のボーナスを付けてもらうことができます。

チャットレディJP

チャットレディJPは、全国売上トップクラスを誇るチャットレディ事務所です。

チャットレディJPは、全国主要都市37店舗限定で時給保証制を導入。

詳しい条件は、店舗によっても異なりますが、おおむね時給「1,000円~2,000円」分の固定報酬として支給されます。

チャトレ30

チャトレ30は、人妻専門のライブチャットサイト・「マダムとおしゃべり館」の運営会社です。

チャトレ30では、登録から3日間20時間限定で、時給「2,400円」の保証制度有り。

例えば、通常15時間待機中5時間しか繋がらなければ、「12,000円」の報酬しかもらえませんが、時給保証を適用すれば、「15h×2,400円」で「36,000円」を固定報酬としてもらうことができます。

アリュール

アリュールは、全国27店舗を展開しているチャットレディ事務所です。

アリュールは、全店で時給「2,000円~」、日給にして最大1万円までの時給保証を適用。

画像加工サービスやメイク室も完備されており、初心者が確実に稼げる仕組み作りを整えています。

まとめ

先生

★今回のまとめです★

またね~♪

今回は、チャットレディの時給について、詳しくお話しさせて頂きました。

まとめますと、チャットレディの時給は、以下の計算式にあてはめて算出することができます。

  • 2ショットチャット;接続時間(分)×ポイント単価(pt)×報酬率
  • パーティーチャット;接続時間(分)×ポイント単価(pt)×報酬率×お客様の人数

チャットレディの平均時給は「4,535円」ほどであり、昼職と比べると、かなり高時給に設定されています。

チャットレディの時給が高い理由は、次の5つです。

  • 夜職である
  • アダルトな接客を伴う
  • お客様の利用料金が高単価
  • リスクがある
  • 一度に複数のお客様を相手にできる

チャットレディが時給を上げるには、ポイント単価(チャット形式)と、報酬率が肝心となり、具体的には次の5つを実践することです。

  • 1回の待機時間を10分以内に収める
  • 2ショットでロングチャットに持っていく
  • 1回の休憩時間を5分程度に限定する
  • 1接続30分以上をキープする
  • ピーク時はパーティーを中心に稼働する

一方、チャットレディは、事務所やサイト側から一定の固定報酬が保証される「時給保証制」で働くことも可能です。

チャットレディが時給保証制で働くメリット、デメリットは次のようになります。

○メリット

  • 固定収入が保証される
  • 待機地獄がない
  • メンタルが安定する

○デメリット

  • 好きな時間に働けない
  • 手取り額が低くなる可能性もあり
  • 制約が多い

チャットレディが時給保証制で働く際の主な条件は、次の4つです。

  • ピーク時に稼働する
  • アダルト・人妻ジャンル
  • 体験・新人期間である
  • 規定の待機時間を消化する

チャットレディの時給は、チャット方式と稼働方法の工夫次第で無限にアップさせることができます。

チャットレディの時給アップさせる方法がわからない、初心者で時給が増やせるか不安な方は、まず、安心の時給保証制がある事務所で稼働してみるのも一つです。

チャットレディの時給の仕組みをしっかり理解する事がチャットレディの収入アップに繋がるので、是非、今回お伝えした事を実践してみてくださいね!

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