チャットレディは予約を増やすべき?
チャットレディが予約を増やすことには、一長一短があります。
チャットレディの予約はマイナス面も踏まえ、適切に調整する必要があるでしょう。
今回は、チャットレディの予約を増やすか否かについて、メリット・デメリットや注意点と共に、予約をうまく取る方法と、現役パフォさんの成功事例も、元女性運営者がご紹介いたします。
目次
チャットレディが予約を増やすメリット
チャットレディが予約を増やすメリットは、次の5つです。
- 待機時間が削減できる
- 固定の売上が見込める
- マナーの悪い客を避けられる
- お客様に特別感を演出できる
- 人気チャットレディの箔が付く
待機時間が削減できる
チャットレディが予約を増やす一番のメリットは、待機時間が削減できることです。
チャットレディの待機時間は、課金対象にならないにも関わらず、画面の前で気を抜くことができない、まさに地獄の時間。
全てのパフォさんにとって、待機時間はできるだけ削減したいのが本音ですが、予約を増やすことにより、待機時間を削減することができます。
(※チャットレディの待機時間について詳しく知りたい方はこちら)
↓
チャットレディの待機時間とは?概要・基礎知識をわかりやすく解説
固定の売上が見込める
チャットレディが予約を増やすことにより、固定の売上が見込めることになります。
もし予約なしで通常通りログインした場合、お客様がいつルームを訪れ、どのぐらいの時間接続してくれるのか、全く予想がつきません。
しかし、予約のお客様が入ることにより、少なくともお客様を対応している間の売上が確定することになり、固定の売上が見込めることになります。
マナーの悪い客を避けられる
チャットレディが予約を増やすことにより、おのずとマナーの悪い客を避けることが可能です。
新規客の場合は、相手がどんな振る舞いをしてくるか想像もつきませんが、予約のお客様は、「=話したことのあるお客様」であるため、お客様の所作も十分予想がつきます。
言い換えれば、予約を中心に稼働することで、マナーの悪い客と接する機会を自ずと避けることができ、パフォさんが嫌な思いをする確率もグッと下がることになります。
お客様に特別感を演出できる
ライブチャットでの予約は、お客様に特別感を演出することもできます。
お客様にとってライブチャットの予約は、まるで好みの女の子を「独占できている気分」になるからです。
そもそも男性は、好みの女性に対し、「独占欲」や「支配欲」を強める傾向があります。
ライブチャットの「予約」は、男性の本能を満たす上で非常にマッチしたシステムであり、一種のプレミア感を演出できるのです。
人気チャットレディの箔が付く
チャットレディが予約を増やすことにより、人気チャットレディとしての箔が付くことも大きなメリットの1つです。
予約が入っているパフォさんは、トップページに「待ち合わせ中」と表示されることから、誰の目から見ても、特定のお客様から指名を受けていることがわかるようになっています。
特定のお客様から指名を受けているということは、暗黙に「=人気がある」という印象が付き、プロモーションに繋がることになります。
チャットレディが予約を増やすデメリット
チャットレディが予約を増やすことは、必ずしもメリットばかりではありません。
チャットレディが予約を増やすことで、考えられるデメリットは次の3つです。
- すっぽかしによる時間ロス
- 返って売上が落ちる懸念あり
- 時間効率が悪くなる恐れあり
すっぽかしによる時間ロス
チャットレディが予約を増やすことは、すっぽかしによる時間ロスとも隣り合わせです。
当然ですが、お客様が予約を入れてくださったとしても、直前ですっぽかされる確率もない訳ではありません。
お客様のすっぽかし率は決して低い方ではなく、約束通りに「待ち合わせ」表示で待機しているパフォさんにとっては、想定外の「時間ロス」となってしまいます。
返って売上が落ちる懸念あり
チャットレディが予約を増やすことにより、返って売上が落ちる懸念もあります。
え?予約で売上が落ちるの?
その可能性もあります。
なぜなら、予約のお客様だからといって、お金を使ってくれるとは限らないからです。
例えば、予約のお客様が約束通りルームに訪れてくれたとしても、お客様の懐事情や、その他の事情により、わずか10分程度でチャットを終了してしまう確率もゼロではありません。
10分程度で終了する予約のお客様に対応するならば、通常通りログインし、もっと様々なお客様に顔を覚えてもらい、高額売上が見込めた可能性もあります。
もちろん、どちらもあくまで「可能性」の話にはなりますが、予約を増やすことが必ずしも売上アップに直結する訳ではないことも、念頭に置いておきましょう。
時間効率が悪くなる恐れあり
チャットレディが予約を増やすことにより、時間効率が悪くなる恐れもあります。
前述のように、予約には一長一短があり、すっぽかしによる時間ロスや、お客様が想定よりお金を使ってくれないことも加味しておく必要があります。
しかも、予約は通常待機と異なり、待ち合わせ前後の時間も調整しなければなりません。
まして、通勤の場合は、稼働時間が限られているため、予約を増やすことにより、全体的な時間効率が悪くなることもあります。
チャットレディが予約を活用する注意点
チャットレディが予約を活用する注意点は、次の3つです。
- ピーク時はなるべく避ける
- 馴染み客に限定する
- 時間に遅れないようにする
ピーク時はなるべく避ける
チャットレディが予約を増やす上では、ピーク時をなるべく避ける方が無難と言えます。
とくに夜のゴールデンタイムは、お客様のアクセスが殺到するため、予約を無理に取らなくても、長時間の待機を強いられる確率は極めて低いからです。
チャットレディが予約を増やす意味合いの1つには、待機時間を減らすことも含まれますので、極力予約を増やすのは、アクセスの少ない時間を優先しましょう。
馴染み客に限定する
チャットレディが予約を中心に稼働するには、馴染み客に限定するのもやり方の1つです。
初心者の頃は何とか常連客を掴もうと、予約を増やしたくなりがちですが、知り合ったばかりのお客様から予約を取ると、ドタキャンされるリスクが上がります。
仮にお客様が予約通りに来てくれたとしても、よく知らないお客様の場合は、短時間でチャットが終了されてしまう確率もゼロではありません。
チャットレディが予約を活用して確実に売上アップを狙っていくには、最低3回以上話したことのあるお客様を目安にしていきましょう。
時間に遅れないようにする
チャットレディが予約を活用するには、必ず時間に遅れないことを心掛けましょう。
お客様が予約をすっぽかしたり、予約時間に遅れても文句を言えませんが、もし、チャットレディがお客様との予約時間に遅れると、大きなクレームに繋がります。
チャットレディの予約トラブルでよくあるケースとしては、前のお客様とのやり取りが長引き、予約時間に間に合わなくなってしまうことです。
せっかく長時間接続してくれたお客様を断るには勇気が要りますが、予約時間に間に合いそうにない場合は、予約のお客様を優先するようにしましょう。
チャットレディの予約をうまく取る方法
チャットレディの予約をうまく取る方法は、次の5つを抑えることです。
- 同じ時間帯で誘ってみる
- 話の流れで約束に導く
- イベント開催を告知する
- 記念日をダシにする
- こまめにメールを送る
同じ時間帯で誘ってみる
1つ目は、以前にお客様と話していた時間と同じ時間帯で誘ってみることです。
お客様が予約の誘いに応じるには、お客様の都合の良い時間帯であることが大前提となります。
お客様がライブチャットを利用する時間帯には一定のパターンがあり、既にお客様と話していた時間帯こそが、お客様にとって都合の良い時間帯である可能性が濃厚です。
お客様にスムーズに予約に応じてもらうには、まずは、お客様と話していた時間と同じ時間帯での待ち合わせを提案してみましょう。
話の流れで約束に導く
2つ目は、話の流れで約束に導いていくことです。
例えば、次のような言い方をすると、予約の提案をすんなり受け入れてくれる確率が高まります。
①今日はありがとうございました。 |
②今日は楽しかったです。 |
お客様から予約をうまく取るには、上記①のように、次回お話するための理由付けをハッキリさせておくと、相手から断られづらくなります。
また、②のように、押し付けがましくなく、曜日や時間帯を話の流れでさりげなく詰めていくと、スムーズに予約を取りやすくなるでしょう。
イベント開催を告知する
3つ目は、イベント開催を告知することです。
ライブチャットでは定期的にイベントが開催されており、例えば、以下のように、お客様にとって有益なイベントであれば、より声掛けしやすくなります。
③来週○曜日の○:○○~、イベントがあるんです。 |
上記のような言い方であれば、お客様にとって「お得」な話となるため、勧誘されたとは受け取られづらくなり、スムーズに予約に応じてくれる確率が高くなるでしょう。
記念日をダシにする
4つ目は、記念日をダシにすることです。
記念日とは、お互いの誕生日が最も有力ですが、お客様が一番予約に応じてくれやすいのは、お客様自身の誕生日となります。
ライブチャットを頻繁に利用するお客様は、「寂しい男性」が多いため、「誕生日をお祝いしたい」と言えば、80%に近い確率で、予約の提案を断ってくることはありません。
もし、お客様や自分の誕生日が直近に来ないようであれば、「2人が出会ってから○日目」など、記念日を無理矢理作るのも手段の1つです。
いずれにせよ、予約の要望を自分から言い出しにくい場合は、何かの記念日をダシにして、「一緒にお祝いしたい」という名目で、待ち合わせを提案してみましょう。
こまめにメールを送る
5つ目は、こまめにメールを送ることです。
お客様へのメールは、ルームを訪れたくれた日のお礼メールを始めとし、お客様とのコミュニケーションを図る上で欠かせない手段となります。
メールもただやみくもに送るだけでなく、文中にさりげなく次回へのお誘いの文言を入れておくと、予約に繋がりやすくなります。
お誘いメールには、前回過ごした時間が楽しかった旨を記載し、「よろしければ、○曜日の○:○頃からお話しませんか?」と、曜日と時間帯を明確に記載しておきましょう。
チャットレディの予約を活用している成功事例
ここでは、チャットレディの予約を活用している成功事例をご紹介いたします。
20代前半・アダルトパフォさんの例
20代前半のS奈さんは、若い女の子専門のアダルトサイトで「プレミアガール」を獲得している人気嬢です。
本業チャットレディのS奈さんは、週に4日を夜のピーク時に稼働、2日は日中の午後に稼働しており、アクセスの少ない日中限定で予約を取るようにしています。
しかも、日中のお客様は経済的に余裕のある方が多いため、太客との予約に狙いを定め、人気嬢の座を獲得しています。
(S奈さんがご活躍するサイトはこちら)
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20代半ば・ノンアダルトパフォさんの例
20代半ばのM香さんは、ノンアダルト専門サイトでランキング上位を獲得している人気嬢です。
副業チャットレディのM香さんは、本業との兼ね合いも考え、ほぼ予約を中心に稼働しています。
プロフィールにも、スケジュールを詳細に記載しているため、「人気のある女の子」という印象作りに成功しており、難しいノンアダルトでのランキング上位を獲得しています。
(M香さんがご活躍するサイトはこちら)
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アラサーアダルトチャットレディの例
A代さんは、マダム専門サイトでランキングトップを取得している超人気嬢です。
A代さんは、新人、昼出演、いいね数など、数々のカテゴリーで1位を獲得している凄腕の持ち主。
人気チャットレディのA代さんには、予約が殺到していますが、通常ログイン時はパーティー、予約は常連さん中心のツーショットに限定し、稼働ロスを最小限に抑えています。
(A代さんがご活躍するサイトはこちら)
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まとめ
今回は、チャットレディの予約の是否について、詳しくお話しさせて頂きました。
まとめますと、チャットレディが予約を増やすことには、メリットだけでなく、デメリットも踏まえて、よく検討する必要があります。
チャットレディが予約を増やすメリット、デメリットは、以下のようになります。
○メリット
- 待機時間が削減できる
- 固定の売上が見込める
- マナーの悪い客を避けられる
- お客様に特別感を演出できる
- 人気チャットレディの箔が付く
○デメリット
- すっぽかしによる時間ロス
- 返って売上が落ちる懸念あり
- 時間効率が悪くなる恐れあり
チャットレディが予約を活用する上で、気をつけるべき注意点は次の3つです。
- ピーク時はなるべく避ける
- 馴染み客に限定する
- 時間に遅れないようにする
チャットレディがお客様から予約をうまく取る方法は次の5つです。
- 同じ時間帯で誘ってみる
- 話の流れで約束に導く
- イベント開催を告知する
- 記念日をダシにする
- こまめにメールを送る
チャットレディにとって、全体的には予約を増やすことがプラスではありますが、「時間効率」は必ず考慮する必要があります。
むしろ、客単価が見込める常連様の予約であれば、どんどん増やしていくことが吉ですので、お客様をよく見極め、明日の売上アップに活用していきましょう。