チャットレディの本業はアリ?ナシ?月収30万をキープするコツも伝授

はてなちゃん

チャットレディを本業にするのってアリ?ナシ?
チャットレディを本業にするリスクは何がある?

チャットレディを本業にするのってアリ?ナシ?

チャットレディを本業にするリスクは何がある?

結論から言いますと、チャットレディを本業にするのはアリです!

ただし、チャットレディ本業の成功には、いくつかのポイントを抑える必要があります。

今回は、元チャットレディ女性オーナーが、チャットレディの本業がアリな理由と共に、懸念点や抑えるべきポイントを併せて徹底解説致します。

記事の後半では、チャットレディの本業で「月収30万をキープするコツ」も伝授しますので、気になる方は必ず最後まで読んでくださいね!

チャットレディを本業にするのはアリ?ナシ?

チャットレディを本業にする事が「アリ」な理由は、次の5つになります。

  • 昼職より高収入が狙いやすい
  • 時間・場所を選ばず働ける
  • 倒産・リストラによる失業リスクが少ない
  • 人間関係の煩わしさがない
  • 好きな時に休暇が取れる

昼職より高収入が狙いやすい

チャットレディは、昼職より高収入が狙いやすいお仕事です。

株式会社ポムのリサーチ資料によりますと、正社員事務職の平均月収は、20代で20万8607円、30代は21万6467円。

参考:PRTIMES

上記はあくまで額面ですから、税金や保険などを差し引くと、手取り額は「16~17万円」程度になります。

一方、チャットレディの平均時給は3,000~4,000円程度のため、単純計算であれば、本業として、1日6時間以上の稼働で月収30万未満になることは滅多にありません。

チャットレディと昼職では、稼げる収入に大きな差があり、同じ労働時間でも、チャットレディの方が、遥かに高収入を得ることができるのです。

時間・場所を選ばず働ける

チャットレディは、時間と場所を選ばずに働くことができます。

事務職などの昼職を本業にする場合は、毎日オフィスに出勤し、終日拘束されることは前提であり、出勤日や休暇も自分の意志で勝手に取ることができません。

チャットレディは、誰に指示されることもなく、自分の好きな時間の稼働でOK。

在宅勤務なら場所も選ばないため、ネット環境さえあれば、日本全国、世界中からでも働くことができます。

倒産・リストラによる失業リスクが少ない

チャットレディは、倒産やリストラによる失業リスクが少ないお仕事となります。

ライブチャット業界は、コロナ禍で市場が拡大した業種の1つであり、今後益々の成長が期待されているため、ある日突然職を失う可能性は極めて低いからです。

事務などの代わりがききやすい職種は、会社の業績が悪くなったり、一定の年齢を経ると真っ先に人員削減の対象にされやすくなります。

チャットレディは50代~60代になっても活躍できる業界であることから、長い目でみれば、チャットレディは安定職であるという見方もできるのです。

人間関係の煩わしさがない

チャットレディは、人間関係の煩わしさが無いに等しいお仕事と言えます。

唯一、人間関係が生じるとすれば、 プロダクションのスタッフになりますが、彼らはパフォさんの味方であり、接するとしても、1日に10分もあるかないかです。

昼職の一般的な会社員は、あくまで「組織の一員」であることから、大なり小なり、人間関係の煩わしさがついて回ります。

チャットレディは、個々のパフォさんが個人事業主になるため、集団社会特有の煩わしさは一切なく、人の目を気にせずのびのびと働くことができます

好きな時に休暇が取れる

チャットレディは、自分の好きな時に休暇を取ることができます。

昼職の長期休暇は、年末年始やゴールデンウィークなど、ピーク時に限られることが多く、有給休暇を取るにも、上司や他のスタッフとの兼ね合いを考慮しなければなりません。

チャットレディは、ある日突然長期の旅行に出たくなっても、誰にも気兼ねすることなく、自分の好きなように何日でも休暇を取ることができます。

チャットレディを本業にする場合の懸念点

チャットレディを本業にする場合の懸念点は、次の5つです。

  • 収入が安定しない恐れがある
  • 職業を周囲に言いづらい
  • 転職時のキャリアにならない
  • 確定申告が必要になる
  • 身元の信頼度が薄い

収入が安定しない恐れがある

チャットレディを本業にする最大の懸念点は、収入が安定しない恐れがあることです。

チャットレディは歩合給であることから、昼職のように、毎日定時に出勤していれば、決まった給料が入ってくる訳ではありません。

チャットレディの売上は、季節や様々な要因に左右されることも多く、大きく稼いだ月の売上を使ってしまうことなく、きちんとしたお金の管理も必要になります。

職業を周囲に言いづらい

チャットレディを本業にすると、職業を周囲に言いづらくなる負担が生じます。

残念ながら、チャットレディの世間的なイメージは、いいものではなく、本業の現役パフォさんであっても、自分の職業を堂々と周囲に話せる方は、多くありません。

チャットレディを本業として、フルタイムで取り組むなら、周囲に仕事のことを聞かれた時の万全な対策が課題となるでしょう。

転職時のキャリアにならない

チャットレディの本業は、転職時のキャリアにならないことを念頭に入れておく必要があります。

チャットレディと類似の職種に転職するなら経歴として使うことができますが、普通の昼職に転職する場合は、チャットレディの経歴はほぼ職歴とみなされません。

チャットレディの本業を、あくまで短期のつもりで昼職への再就職を早期に検討している方は、キャリアが空白になる期間を想定して予め計画を練っておきましょう。

確定申告が必要になる

チャットレディを本業にする場合は、確定申告が必須です。

チャットレディの所得を年間38万以内に収めるなら、確定申告は不要ですが、チャットレディだけで生活するなら、自ずと年間所得38万円は超えてしまうことになります。

確定申告と聞けば、難しそうなイメージがありますが、さほど難しいことではなく、経費のレシートをキープしておき、 税務署の所定の用紙に収支を記入するだけでOKです。

税務手続きのやり方がわからない場合は、プロダクションか、税務のプロに委託することを検討しましょう。

身元の信頼度が薄い

チャットレディを本業にする場合は、身元の信頼度が薄くなることも理解しておく必要があります。

チャットレディは芸能人やYoutuberなどと同様、完全歩合給制のため、「収入の安定性が低い職種」に該当するからです。

しかし、近頃では、チャットレディを正社員雇用するプロダクションも増えており、従来の身元に関するマイナス面をクリアできる選択肢も出始めています。

正社員になれば、固定報酬が発生するので生活も安定しますし、社会保険や厚生年金などの保険関係の付帯や、賃貸契約や住宅ローンの審査も通過しやすくなります。

チャットレディの本業を希望しているものの、身元の信頼度が気になる方は、正社員という働き方も併せて検討してみましょう。

チャットレディ本業を検討する前に抑えるポイント

チャットレディ本業を検討する前に抑えるポイントは、以下の4つです。

  • 目標をハッキリ決める
  • チャットレディを一定期間やってみる
  • 生活リズムを崩さない工夫をする
  • アリバイ対策を検討する

目標をハッキリ決める

チャットレディの本業を本気で検討するなら、目標をはっきり決めておくことが必須です。

個人事業主のチャットレディは誰に怒られることもありませんが、自由だからこそ目標が無い状態で本業に取り組むと、モチベーションが下がるパフォさんが少なくありません。

チャットレディ本業のモチベーションを落とさないためにも、「○年までにお店を持ちたい」「貯金を○円まで増やしたい」など、より具体的な目標を設定しておきましょう。

チャットレディを一定期間やってみる

チャットレディの本業を検討する上で必ず抑えるべきポイントは、チャットレディを一定期間やってみることです。

とくに手元にまとまった貯金が無く、日々の収入に生活がかかっている方は、何か他の仕事と掛け持ちで、副業としてチャットレディを始めてみることをおすすめします。

チャットレディの収入は、必ずしも稼働時間と比例する訳ではなく、季節や時期(ボーナス期など)、お客様との巡り合わせなど、様々な外的要因が伴うからです。

できれば、最低3ヶ月~6ヶ月ほどやってみると、見込み常連客の数や、季節や時期による売上の変化を把握することができます。

本業となれば、チャットレディの収入に生活がかかってくるため、まずは一定期間の売上推移を見た上で、本業にシフトするかを検討しましょう。

生活リズムを崩さない工夫をする

チャットレディーを本業として取り組むなら、生活リズムを崩さない工夫も必要です。

ライブチャットのピーク時間は、平日PM21:00~AM2:00まで、週末は日中~AM4:00。

チャットレディで高収入を狙うには、ピーク時を中心に稼働しようとする意識が働きますが、毎日深夜まで稼働していては、昼夜逆転生活になり、生活リズムが崩れかねません。

チャットレディを本業で続けていくには、体調も重要ですので、夜は0:00までに切り上げる、長時間稼働は週末だけにするなど、生活リズムを崩さない稼働方法を考えましょう。

アリバイ対策を検討する

チャットレディの本業を始める前には、アリバイ対策も万全にしておかなければなりません。

前述のように、チャットレディの本業では身バレ時のリスクが大きく、予め周囲が疑わないための対策が必須となるからです。

チャットレディのアリバイ対策は、プロダクションに相談すると、関連会社の社員にしといてもらうなど、様々な対策を行ってくれます。

万が一、家族や知人にチャットレディのことがバレて、辞めざるを得なくなる事態を避けるためにも、本業にシフトする前に、万全なアリバイ対策を準備しておきましょう。

チャットレディを本業にした人の実態は?

ここでは、チャットレディを本業にした人の実態を、ネット上のリアルな声から3つご紹介致します。

昼職収入の倍になった事例

一般的に、女性が昼職で月収30万を目指すのは至難の技です。

地方の中小企業や零細企業などでは、未だにブラック労働習慣が根強く、毎日遅くまで働いても、残業代もつかないケースも珍しくありません。

チャットレディの本業で月収30万をキープするのはさほど難しいことではなく、昼職の半分以下の労働時間で、倍以上の収入を効率よく狙うことができます。

月収300万到達で本業にシフトした事例

チャットレディの本業で「月収300万」を稼ぐ人は、数多く存在します。

もちろん、誰でも簡単に月収300万円に到達する訳ではありませんが、スキルとコツさえ掴めば、決して夢の数字ではありません。

学歴も経歴も関係なく、女性で月収300万を低資本で稼げる職業はかなり限定されるため、まとまった資金を短期間で稼ぎたい方には、うってつけのお仕事になるのです。

キャバクラの収入を超えた事例

近頃のライブチャット業界には、キャバ嬢から転身するチャットレディが急激に増えています。

キャバ嬢は、お客さんとお酒を飲むだけで高収入がもらえるイメージですが、実際に月収100万以上の高収入がゲットできているのは一部の人に限定されているのが実状。

チャットレディは、飲酒や接触することもなく、衣装代や美容室代などの先行投資が低く、よくよく計算すると、キャバクラよりずっと効率的に高収入が狙えるお仕事なのです。

チャットレディ本業で月収30万をキープするコツ

チャットレディの本業で月収30万をキープする収益シミュレーションは、次のようになります。

算出区分 シミュレーション
時給 @¥70× 60分   =時給¥4,200
日給 @¥4,200×6時間  =日給¥25,200
月給 @¥25,200×20日間=月給¥504,000
月収概算 月給¥504,000→30%減 ¥352,800

(※ミックスチャットで稼働した平均単価で想定)

上記のように、チャットレディの本業で月収30万をキープすることは、さほど難しい訳ではありません。

チャットレディの平均接続単価は、1分あたり@¥70前後であり、1時間フル接続した場合の時給は「¥4,200」。

仮に1日に6時間しか接続しなかったとしても、「時給@¥4,200×6時間  =日給¥25,200」となり、単純計算で20日稼働なら「@¥25,200×20日=¥504,000」となります。

しかし、お客様が1時間フル接続してくれるとは限らないため、概算としては、待機時間のロスも含めておかなければなりません。

仮に「¥504,000」の30%減なら「¥352,000」になるため、少なく見積もって、1日6時間の稼働さえキープすれば、月収30万円は手堅く狙える数字ということになるのです。

チャットレディの本業で月収30万をキープするコツは、次の5つです。

  • メインの稼働時間帯を決める
  • 常連客の都合に合わせて稼働する
  • プロフィール・ブログをマメに更新する
  • アダルトとノンアダルトを適度に混ぜる
  • 大型イベント開催期間は休まない

メインの稼働時間帯を決める

チャットレディの本業で月収30万をキープする一番のコツは、メインの稼働時間帯を決めておくことです。

メインの稼働時間帯は、必ずしもピーク時の深夜に限定せず、あえて早朝や昼間を中心にしても構いません。

そもそもライブチャットを利用するお客様の行動パターンは、ほぼ同じような曜日、時間帯にログインする方が大半を占めます。

稼働するメインの時間帯を決めることにより、時間帯別の常連客がつくようになり、より安定した売上のキープに繋げることができます。

常連客の都合に合わせて稼働する

常連客の都合に合わせて稼働することで、より効率良く稼ぐことができます。

チャットレディの売上は、とにかく「お客様の接続ありき」と言っても過言ではありません。

常連客の都合に合わせた稼働は、必然的に「安定収益が確定する」ことであり、しいては「毎月の固定報酬が確定する」ことを意味します。

毎月30万円の収入を手堅くキープするには、改めて常連客の行動パターンを振り返り、彼らがログインする時間帯を中心に稼働スケジュールを組んでいきましょう。

プロフィール・ブログの質を上げる

本業チャットレディが月収30万をキープするには、プロフィールやブログの質を向上させることも肝心です。

チャットレディの売上を安定させるには、常連客のフォローと共に、新規客をどれだけ効率よく獲得できるかが分かれ目になります。

数あるパフォさん達から自分を選んでもらうには、待機画面に気を配るだけでなく、プロフィールやブログの質が非常に重要です。

お客様の大半は、プロフィールのサムネイル画像や、ブログの内容で入室するかを決めていますので、お客様が思わず話したくなる魅力的なコンテンツ作りを心掛けましょう。

アダルトとノンアダルトを適度に混ぜる

本業チャットレディの収益を安定させるには、アダルトとノンアダルトを適度に混ぜることです。

長時間アダルトばかりで稼働することが苦にならない方は、月収50万円以上も安定して狙えますが、 フルタイムでアダルトをやるのは、精神的にかなりの負担がかかります。

本業チャットレディを続けていくには、肉体、精神の負担を軽減を計算しながら稼働することがベストです。

自身の負担を軽くして本業チャットレディを続けるには、アダルトに偏り過ぎないよう、アダルトとノンアダルトを適度に混ぜるようにしましょう。

大型イベント開催期間は休まない

本業チャットレディとして月収30万円を安定して稼ぐには、大型イベント開催期間は休まないことも肝心です。

チャットレディは好きに休みを取れるところが大きなメリットですが、売上を安定させるには、やはり数字のことも念頭に入れおかなければなりません。

同じイベントでも通常期に開催されるイベント時期は、休んでも構いませんが、大型イベントの開催期間は、チャットレディが普段より売上アップを狙うチャンスです。

大型イベントは、サイト側が大幅なプロモーション費をかけて、アクセスが集中しますので、年間の大型イベント開催時期をチェックし、長期休暇を取る時期を調整しましょう。

まとめ

先生

★今回のまとめです★

またね~♪

今回は、元チャットレディ事務所女性オーナーが、チャットレディの本業がアリな理由と共に、抑えるべきポイントと併せて徹底解説致します。

チャットレディを本業にする事が「アリ」な理由は、次の5つになります。

  • 昼職より高収入が狙いやすい
  • 時間・場所を選ばず働ける
  • 倒産・リストラによる失業リスクが少ない
  • 人間関係の煩わしさがない
  • 好きな時に休暇が取れる

チャットレディを本業にする場合の懸念点は、次の5つです。

  • 収入が安定しない恐れがある
  • 職業を周囲に言いづらい
  • 転職時のキャリアにならない
  • 確定申告が必要になる
  • 身元の信頼度が薄い

チャットレディ本業を検討する前に抑えるポイントは、以下の4つです。

  • 目標をハッキリ決める
  • チャットレディを一定期間やってみる
  • 生活リズムを崩さない工夫をする
  • アリバイ対策を検討する

チャットレディの本業で月収30万をキープする収益シミュレーションは、次のようになります。

算出区分 シミュレーション
時給 @¥70× 60分   =時給¥4,200
日給 @¥4,200×6時間  =日給¥25,200
月給 @¥25,200×20日間=月給¥504,000
月収概算 月給¥504,000→30%減 ¥352,800

チャットレディの本業で月収30万をキープするコツは、次の5つです。

  • メインの稼働時間帯を決める
  • 常連客の都合に合わせて稼働する
  • プロフィール・ブログをマメに更新する
  • アダルトとノンアダルトを適度に混ぜる
  • 大型イベント開催期間は休まない

チャットレディの本業は、想定される懸念点やリスク対策を万全に行えば、時間と場所に縛られず、余暇を充実させながら高収入が狙えるお仕事スタイルです。

とくに将来自分のお店を持ちたい方や、起業したい方など、まとまった資金が必要な方には最適な選択肢となります。

今の自分の収入状況や、ライフスタイルを根本的に変えたい方、人生は一度しかありませんので、思い切ってチャットレディを本業にしてみることを検討してみましょう。

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